右側

ご覧の様に、右と左の手さげの雲の形が異なります。左側が元々付いていた物で、おそらく右側が壊れ、形の違う物を後から付けられたのだと思います。

左側

小キズはあるもののきれいです。

裏

木目と黒柿の模様がきれいです。

炉

炉下の支えがなくなっていました。灰炉の修理の後がありました。その時灰が下の引き出しに入らない様に新聞紙が敷かれていました。昭和６年の新聞紙でした。おそらく明治時代末か大正時代に作られた物です。

炉

炉の下に穴が数カ所あいていたので、新しい銅板をはりました。

猫板

木目を生かしたシンプルな猫板がついていました。

キズあり

経年によるキズ、アタリ等はございますが、使用、美観に問題はないと思います。

猫板下の引き出し

この火鉢も当時の金具がすべて揃っていました。

炉下の引き出し

当時の金具が揃っていました。

引き出しの中

引き出しの中には赤い中敷きを入れてあります。経年によるシミ、汚れ等がありましたので、塗ってきれいにしています。

取っ手部分が違うデザイン

左右の取っ手部分が違うデザインになっています。